レンタルボートの運転するときの注意点
安全にレンタルボートを操縦する際の注意点
レンタルボートを操縦するときの注意点がいくつかあります。ここでは、安全にレンタルボートを操縦するためのポイントをみていきましょう。
重心を下げる
積荷や釣り具、同乗者などの重量のあるものは下の方に搭載して重心を下げてください。また、積荷を搭載する際に左右どちらかに偏ると危険です。バランス良く置くようにして、船が運行しているときに積荷が崩れないようにロープなどでしっかりと固定しておきましょう。
ハッチの出入り口や窓はしっかりと閉める
船内に海水が入り込まないよう、ハッチの出入り口や窓はしっかりと閉めておきます。また、航行中は事故防止のためにキャビンドアも閉めておいてください。
危ないコースは避ける
操縦するときには異常な波が発生しやすい河口やサンゴ礁などの地域、横波があるコースは避けるようにしましょう。
船から離れる時はエンジンを切る
着岸して船から離れるときは、エンジンを切ってエンジンキーは必ず持っておいてください。子どもが乗っている場合、誤って運転したときに大事故に繋がります。
急激なクラッチ操作はしない
高速航行中に前進全速から後進への急激なクラッチ操作のクラッシュアスターンは大変危険で、アウトドライブの故障にも繋がります。緊急時以外は、行わないようにしてください。
安全講習を行っていますので、レンタルボートを利用したい方はぜひご利用ください。
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